CFD取引で扱っているCFDの1つにETF CFDがあります。
ここではCFD取引を行ううえでの知識として、ETF(上場投資信託)とは何かを知っておきましょう。
ETFとは、Exchange Traded Fundの略です。
日経平均株価やTOPIXなどの株価指数や商品価格などと連動する投資信託です。
株式のように、市場に上場しており、指値注文や成り行き注文、信用取引ができます。
TOPIX連動型のETFは、TOPIXとほぼ同じ値動きをします。
このためETFには銘柄を選ばなくてもTOPIXなどの指数がニュースや新聞などから情報が入りやすいので、商品を選びやすいというメリットがあります。
日本国内のETFには1万円程度から購入できるものがあります。
国内のETFは、日経平均株価やTOPIXなどの国内の株価指数に連動するものの他、韓国株価指数など海外の株価指数に連動するもの、金価格に連動するETF,通貨に連動するETFなどがあります。
国内のETFは投資信託や株式に比べると取扱銘柄は少なめです。
日本国内上場の海外株価指数連動型のETFは6本です。
しかし、CFDならば数多くの海外の人気銘柄ETFにも投資ができます。
ひまわり証券では、ETFの取扱銘柄は99銘柄(2009年2月6日現在)もあるのです。
このようにCFD取引は、市場の平均値である指数に投資できるETFに広く投資できるというメリットがあります。
各CFD会社の扱う銘柄を比較し、使い勝手やサポート体制などもしっかりと比較したうえで、CFD取引を始めましょう。